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ニコマスアンケートを分析してみよう その1

すみません、僕のリアルの事情でなかなかこちらに手を付ける余裕がなく、週末になってしまいました!
アンケートの集計データを公開してから、結構たくさんの方々にデータを活用していただいたようです。
それぞれ興味深い観点からデータの分析を行われているブログ記事などもあり、すべてではないと思いますが、可能な限りは拝見させていただきました。
僕も非常に忙しくてテンパっていたため、見逃してしまったものもあるかと思いますし、コメント等も残しておりませんが、その点は何卒ご容赦を。

で、今回からニコマスアンケートの分析記事を書いていきたいと思いますが、全12問にわたる設問の集計データを順に考察し、さらに各設問から見えてくる関連性等を分析しようと試みると、ただでさえ長ったらしい僕の文章がさらに長くなることは目に見えているわけですよw

僕も一日中文章書いてる暇もないので、適度に休憩を挟みつつ、ということで連載形式にしたいと思っています。
全部で何回になるかはちょっと不明w

第一回目の今回は、回答の内容に目を向ける前に、『今回集まったデータはどのようなデータだったのか』ということに注目します。
答えたのが誰だったのか、によっては分析から導かれる推論や結論が変わってきてしまいますので。


さて、今回のアンケートの目的を、改めて確認しましょう。
経緯を一から追って行くと長くなるんですが、端的に言えば「ニコマスって巨大な世界のようでいて、実際はPが大部分を占める内輪の世界なんじゃないの?」という僕の直感を確かめるためのものでした。
この僕の直感は具体的な根拠も論拠もないものではありましたが、ニコマスPとして活動する僕が確かに肌で実感するリアルな感覚であることは事実です。
それに対し、Pではない見る専の方など、多少ニコマス内での立ち位置の違う方は、また違った感覚をお持ちだったようです。
再生数が人口の指標となると判断すれば、今でも週マスなどはコンスタントに10k再生を確保しており、その大部分がニコマスPであるというのはちょっと無理があるようにも思えます。

しかしいずれにせよ、直感と想像の世界の話にすぎません。
だったら、アンケートでも取って統計調査すればいいじゃないか。と気楽に考えたのでした。
どうやって均一なサンプルを得るのかとか、色々問題もありましたがw

今回のアンケートには、僕も最初の記事で危惧しており、また皆さんからも多数のご指摘を頂いております通り、『答えるのはヘビーユーザーが多い』というネットアンケートの特徴がもろに出ていることでしょう。
その意味で、ニコマスの全体図を俯瞰し、ニコマス廃人からライトな視聴者までを均一に網羅する回答データであるとは到底言えないと思っています。
そもそも、僕から広まったこのアンケートは、いわゆる内輪発の企画であり、ニコマスの中心地に近いところから拡大を開始しました。
アンケートの仕様上回答数は1000件に限られ、コアな層から順に回答していくとすれば、どうしてもライトな層にこのアンケートの存在が周知される前に企画自体が終了してしまいます。

そもそもライトな層の定義自体が曖昧で、ニコマスに触れる可能性があるという意味では、ニコ動のアカウントを持っていれば調査の対象にしてもいいのではないかと考えられます。
それこそ、ランキング上位に入った動画は、普段ニコマスに興味がない人の視聴意欲をかきたてることもあるでしょう。
今は世界の新着動画というシステムがありますから、ニコマスやアイマスの存在を知らない人でも、ニコマスを視聴する機会はありますし。

少し話が逸れましたが、ニコマス人口に対するP比率を求めるアンケートとしては、僕は失敗だったと考えています。
このアンケート結果よりもニコマスの視聴者数はもっと多いはずです。
それを、どこまでニコマスの中心から離れたら「その層はもう無視しても差し支えない」と判断するかは難しいところではありますが。
ただし、これも多くの方々が唱えていらっしゃることですが、ニコマスのコアな層・Pや見る専界隈を中心としたデータとしては、信頼性もある程度高く、有意義なデータであると思うのです。

このアンケートを告知したのは、1/16の夕方頃。
1000件の回答が集まったのは翌日1/17の昼でした。
24時間をかけずアンケートの回答者が1000件を超えたというのは、注目すべき事実だと思います。
これが動画の再生数なら、一日かからず1000再生というのはそこまで目を引く事態でもないでしょうが、クリックして眺めていればいい動画と違って、アンケートは設問に対して答えなければいけません。
それが、昨今の再生数事情からすれば動画にも勝るほどの勢いで回答が集まったと言うこの事実は、ニコマスのアクティブな層が界隈の現状に対して強い興味を抱いていることを立証する根拠となり得るのではないでしょうか。

このことからも、逆説的に、アンケートに答えたのはニコマス界隈の現状に興味を抱いている層であり、IRCやスカイプ、twitterなどでコミュニケーションの輪とアンテナを広げている人々だったのでしょう。
界隈で何かが起これば、当日や翌日にはそれを察知できる層。
話題になる動画が投稿されれば、それを投稿後2日以内には視聴する層。
その週の人気動画を週マスで確認する等といった受動的なルーチンワークではなく、能動的に情報を交換し界隈に参画する層。
そういった層が回答者の中心であると思われます。
本来の比率と比べ、よりPが多く、よりコア層が多い。
コア層偏重形の結果であると考えて間違いはなさそうです。

この偏りが生まれてしまったことというのは、本来の目的からすれば失敗でありながら、ある種ニコマスの構造を示唆する手がかりとなる可能性を持っています。
つまり、普通の動画は視聴者などによってコメントはつきますが、どのような人が見たのか、という属性情報はわかりません。
1000再生なら、1000人が見た(実際には1000回アクセスがあった)ことしかわかりません。
それに対し、このアンケートは媒体は動画ではありませんが、動画でいうところの視聴者=回答者の属性情報が時系列順に1000件保存されています。

普段はわからない、『動画の存在がどのように伝播し、数字が伸びて行くか』というその経路、拡散構造、そういったものの重要な手がかりになるとは言えないでしょうか。
例えば僕が動画を投稿したとして、同じように投稿を報告する記事を書き、twitterで宣伝を行った場合、その出来がよければブログでも紹介されることでしょう。
みてれぅチャンネルでも、おそらくは新着ランキングなどで上位に入ることになるかと思います。
その際に、どんな層から順番に動画に到達するのか。
このアンケートの回答データはその回答内容も有意義ですが、回答者の属性情報もまた動画投稿サイトにおける動画の広がり方についての示唆となる可能性があるように感じます。

ニコ動が(9)になって以降、ランキングの仕様が変わってから特に、ニコマスは数字が伸びづらくなったと言われています。
ランキングでのニコマスの露出が減ったからです。
将棋盤や総合ポイントなどのシステム変更によって、確かにランキングにニコマス動画が入ることは激減しました。
これがニコマスの数字の伸びにネガティブな影響を与えていることは事実であると、僕も考えています。
しかし、この事実は数字が伸びない結果であって、原因ではないと思うのです。
Pとして、内側にいる者としての実感は、「ランキングに載らないから伸びない」のではなく、「伸びないからランキングにも入れない」ということに尽きます。
ランキングに載らないから伸びないという事実は、逆説的にランキングに入れば伸びることを示唆していますが、問題はランキングに入らないほど伸びないということです。
たしかに、ランキングに動画が入れば、そこからさらに呼び込める視聴層というのは存在するでしょう。
彼らは1万再生の動画を2万再生や5万再生にする力を持っています。
しかし、100再生の動画や1000再生の動画を、5000再生にする力は弱い。
そしてご存知の通り、彼らの力の恩恵にあずかれる動画というのは、今のニコマスでは本当に少ないのです。
で、あるならば、現在のニコマス動画の数字的な評価において、その実圧倒的なイニシアティブを握り、その後の伸びを大きく左右するのは、まさにランキングに載るまでを支える層―100再生や1000再生の動画を視聴し、ニコマス動画を日常的に漁り、話題作にはすぐに到達するような、まさに今回の回答者の中心的な層であるとは言えないでしょうか。

彼らが(というよりも僕らが、と言ったほうがいいかもしれませんが)動画を視聴して、火山の火口から生まれた溶岩を下へと流して行かなければ、早々に溶岩は冷えて固まり、やがては足元の地面と区別がつかなくなってしまいます。
裾野に待っているライトな層は面積は広大ですが、溶岩(動画)はそこまで熱を持ったままたどり着かなくてはいけないのです。
※例えとして火山を用いましたが、コア層が上でライト層が下であるという比喩ではありませんので、その点だけ要らぬ誤解を受けないよう断りを入れさせていただきますw

もっと一般の視聴者に受ける動画を、という声はニコマスの中に以前からありました。
Pとしても、多くの人に見てもらいたいという欲求はあるものです。
しかし、ここで改めて、僕は以前の記事の「灯台下暗し」を思わざるを得ません。
コアな層にも届かない動画は、一般の視聴者まで届きません。
少ない人数にも見てもらえない動画は、多くの人々に見てもらえません。
僕らは遠くを眺めて、足元の地面から「そこ」までが、地続きであることを忘れていたのかもしれないのです。
良いものを作ればその動画がワープしてライトな視聴者の頭上に突如現れ、「おい、なんだあれは!!」と一躍注目を浴びる。なんてことはないわけです。

そして、以前の記事にも書きましたし、これから分析記事を連載して行く今回の集計結果でも示されていますが、ニコマスのコアな層は今、驚くほど動画を見ていないのです。
今も僕らの足元で、熱々ホカホカの動画が冷え固まって地面と同化しつつあるのかもしれないのです。
これを由々しき事態だととるかどうかは、また別の次元の議論を必要とします。
ただ、今回の回答者層と、その偏り方について思いを馳せるとき、僕は火山の火口の周囲に堤防が建てられ、溶岩がせき止められているような、そんな想念に駆られてしまったのでした。

なんて文学的に言ってみましたが、別にそれの良し悪しについて言及したいわけではないですw
自然とこうなったのですから、これが自然なのでしょう。
工作と自演を嫌うMAD界隈ですから、こうなったのならこれでいいじゃんという気もします。
そうでない気もたしかにしますがw

それについては、回を追って分析を進めながらまたあーでもないこーでもないと書くことになるかと思います。
ひとまず、今回はここまで。

集計データは、多分にコア層に偏重しているようです。
ただし、むしろだからこそ、ニコマスの現状に大きな影響力を持つ層の回答を集めることに成功した、とも言えるのではないでしょうか。
当初の目的に対しては失敗だと思っていますが、この点に関しては望外の収穫だったと思います。

以上『今回のデータはどんなデータだったのか?』でした。
次回からは実際の集計データを元に、具体的な分析に入ります。
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