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09年のニコマスを勝手に振り返らざるを得ない

書き終える前に宣言しときますが、長文ですよ! 長文!

大晦日中に書き上げようと思ったら気づいたら爆睡してた。
そんなわけで皆様明けましておめでとうございます。
旧年中は多大なるご愛顧をいただき、本当にありがとうございました。
本年もまた、相も変わらずのdbdbさんであろうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

で、この記事は「大晦日だし09年を振り返ってみようかなっ」って感じの文章です。
冬コミで敷居さんのところの本を買って、そこでの小論になるほどなあと頷いたので。

ただ、僕は09年の特に下半期に関してあまりにもニコマス視聴数が足りないので、今年投稿された動画の内容やその変遷でもって今年を語ることはできません。
もちろんニコマスを語る上で、その核たる動画に触れずにそれを成し得るとは微塵も思っていませんが、帰納的に語る論拠を提示することができるほど、僕は動画を見れていないのが実情でして。

ですから、具体例としてどのPのどの動画がどうとか、そういう切り口で語るのではなく、Pの内輪に漂う空気だとか、動画の傾向や流行などから総括として受けた印象など、わりと漠然とした感じで考えることになるかと思いますw
そんな風にしか語れないならやめとけよって話でもあるとは思うんですが、逆に、動画はそんなに見れてなくても、制作に臨むP達の姿勢や苦労、P同士のコミュニケーション等がIRC・twitterの浸透でより身近に感じられるようになったことで、「ニコマスを形成する本体=動画の向こう側に透かして見ていたP」の姿が直接届くようになりましたよね。
であればこそ、そこから語られるニコマスっていうのもありかなと。

ここで僕が書くことについては、大いに議論されて然るべき内容であると考えます。
議論すべきことかどうかという点まで含めて。
異論反論大歓迎。
立場や主義が異なれば、自ずと論理も異なるというものです。

そんなわけで以下格納!!



僕は08年11月デビューなわけですが、処女作をその時にぽこっと作っただけで、その後実際に継続的な活動を開始するのは今年に入ってから―09年2月のことになります。
まあ、2作目を投稿したのが2月3日で、その制作期間も活動期間と考えれば、09年1月の末から本格的にニコマスP活動を開始したということになるんでしょう。
つまり、僕は0902Pみたいなものなんですね。
べつに処女作を否定するわけじゃないんですが、何が言いたいかというと、僕はまさしく今年ニコマスに飛び込んで歩み始めたPの一人なわけです。

ニコマスはもう3年ほどの歴史を持っています。
MADの世界で3年前なんてそれこそ大昔ですよね。
僕はニコマスの最初期のことなんてもちろん知りません。
その頃はニコマスの存在なんて認知してなかったし、まあアケマスは経験してましたけど、箱マスは持ってなかったですしね。
当時の動画を今において再生し追体験することは可能ですが、そこに(過去ログ等で)コメントは残っていても、やはり空気を生で体験することはできませんし、そもそも今その動画を見たところで、あの頃の視聴者が受けた感動や衝撃や興奮を同じ熱量で感じることができるかというと、土台無理な話なわけです。
それこそ思い出補正とか、そういうチート機能を持っている人ならまだしも、元々から(見る専としても)「思い出」や「思い入れ」を持たない、僕ら新しいPにとって、ニコマスの初期というのは歴史でしかない。
そういう過去、経緯があったことは十分に理解しつつも、僕らにとってはお伽話でしかない。
正直、僕はそのように感じます。

ただ単に(箱かアケかの差はあれど)アイドルマスターというゲームのファンだった人たちが、パイタッチとかの動画を上げていたころ、要はプレイ動画的なものの延長線上にまだニコマスがあって、ニコマスというよりはただのアイマス動画だったころ、そこからニコマスの初期を切り開いた人たちは、当然アイマスが大好きだったし、アイマスをもっと知って欲しい、アイマスの魅力をもっと広めたいと思ってたんじゃないのかな。
同時に今現在のようなとんでもない領域まで進化する余地をもっていたアイマスの可能性が、どこを掘っても開けて行った時期というか。
僕は当時のことはしらないけど、多分毎週のように革命的な新作があったんだろうし、「これならあんなこともできる! こんなこともできる!!」という興奮が渦巻いていたんでしょう。
しかしそうだとしても、七夕革命以前くらいをニコマス一期と呼ぶならば、その辺りの世代のPは「アイマスをテーマ」だと捉えている気がします。
ニコマス一期Pにおいてニコマスとは、アイマス動画なのです。たぶん。

なんて言うと、ニコマスがアイマス動画ってそりゃ当然でしょうと言われるかもしれませんが、僕は七夕以降のニコマス二期Pには若干その辺りの認識の違いがあるように思います。
ニコマス二期Pはどちらかというと、「アイマスを素材」だと捉えている傾向が強くないでしょうか。
二期Pにとってニコマスとは、アイマス動画はアイマス動画でも、『アイマスを使って何かをする』動画なんです。

一期Pは、自分のPVを見てアイマスを好きになってくれることを喜びます。
二期Pは、自分のPVを見て使った曲を好きになってくれることを喜ぶのです。
もちろん、大前提としてアイマスが好きという想いは持っているでしょうが、ここに世代によるスタンスの違いがあるように思えてなりません。

一期Pは、とりわけ最初期のPはアイマスを見て、アイマスに憧れて、動画を作ったはずです。
二期Pは、ニコマスを見て、ニコマスを好きになって、ニコマスに憧れてPデビューをしたはずです。
アイマスを好きなのはみんな一緒でしょうが、アイマスという原作のゲームがたまらなく愛しくて、それで動画を作ってしまうほどに入れ込んでいる人間というのは、ちょっと二期Pにはいない気がします。
そこまでアイマスに入れ込むような人間は一期でデビューしているはずですし、二期のPはアイマスは好きでも、動画を作ろうという気にまではなりません。
ただ、二期のPにとってはアイマスではなくてニコマスが魅力的だった。
ニコマスという遊びが、コミュニティがとても楽しそうだったのだと思います。

僕ら新しいPにとって、昔のことを知らない人間にとっては、ニコマスがアイマスから独立していく過程とか、逆に独立しきれずにいる現状とかは関係なく、ニコマスとアイマスは別物なんですね、きっと。
僕はアイマスが大好きだけど、ニコマスを作る理由としては正直、アイマスへの想いとはあまり関係ありません。
素材として優秀だから。使い易いから。そういった事情の方が大きい。
そりゃアイマスを知らないひとの興味を引けたり、アイマスっていいなと思ってもらえたらそれに越したことはないし、それが嫌なPなんているわけがないんだけども。
だけども、もう現在のニコマスというのはアイマスとは別物で、アイマス自体の評価を高めるための啓蒙活動ではないし、アイマスをどうやって広めるかとかそういう視点ではなく、アイマスを使って何を広めるかということへ視点がシフトしている。

例えばゲーム業界のクリエイターが、今やゲームをプレイして育った世代に交代しているように、ニコマスもニコマスを見て志したPの方が数は多いでしょう。
昨今囁かれるニコマス衰退論も、原作のアイマスの人気とか公式の動向と無関係ではないにしろ、明確に区別されて論じられますしね。

つまりニコマスには、アイマス自体をテーマとして捉えるPとアイマスを素材と考えるPの二種が存在するのでしょう。
後者が僕ら後から入ってきたPの主流であり、アイドルマスターという原作に対する予備知識であるとか、アイドルの設定であるとか、そういうものが必要のない動画が主流の時代の到来だったのかなと。
映像的な美しさであるとか、シンクロやエフェクトで楽しむ娯楽というか。
こういう書き方をすると、「いや、俺は今でも好きなアイドルの可愛さこそをアピールするために作ってるぜ!!」と豪語して憚らないPもいることでしょう。
ですがそれも、最早外へのアピールではなく、ニコマスの内輪に対するアピールなんですよね。
すでにアイマスの魅力を知っている人たちへ向けて、すでに山ほど可愛いと言われてきたアイドルたちを再度『自分の』動画で可愛いと言わせるという、アイマスを素材とした自己実現なんですよ。コミュニティに対する。
誰が作ったとかどうでもいい!! とにかくアイマスというものが少しでも広まってくれればそれだけでいい!!
という純粋なファン心理ではないんですよ。
もうそこにはニコマスという世界が出来上がっていて、そこに後から入ってきた僕らは、往々にしてすでに作られた既存の傑作の単純再生産を志してしまったりする。
真似してみることが悪いことだとは思いませんし、真似されることでひとつのメソッドとして確立されるものもあるわけで、須らくネタ被りは許しませんからね! ってことではないんですが、『その既存の傑作が表現しようとしたもののその先を目指すのではなく、その傑作の表現自体を目指すのだとしたら、そんなものはただのショートカットアイコンの量産にすぎないわけですよ』
昨今綺麗だけど綺麗なだけのPVが増えているのも要はその単純再生産の結果だと言えるのではないかと思います。

そんなこんなで、アイマスが原作で持っている設定だとかいった元ネタはあまり重要ではなくなって、素材としてのアイマスの時代ってのが七夕以降に始まったんだと思いますが、さらにその後、08年後期から09年にかけてのノベマス大流行がありました。
ノベマスなんかも、アイマスの素材化の顕著な例だと思います。
立ち絵のグラフィックセットの整備や、歪氏の捏造立ち絵など、まさに素材が充実しているということ以上に、アイドルの用いられ方が「物語を演じる女優」であるかのようにも捉えることができるわけです。
実際に作品内で彼女たちが「演じている」設定かどうかということはさておき、ノベマスというのは基本的にアイドル達に何らかの物語を背負わせるという意味で、彼女たちを素材として作品を形成するものであり、やはり「アイマス」というものはここにおいてもテーマではなく素材なのだと思われます。

08年後期から09年というのは、このアイマスの素材としての能力にフォーカスが当たった時期だったのではないでしょうか。
ただのアイマス動画、アイマスファンがアイマスを広めるために作るただのファン動画だけがニコマスだったなら、きっとこんな巨大なジャンルにはなり得なかった。
おそらくはL4Uが出る前に、ある程度の表現が試された段階でニコ動内での「アイマス」という原作は飽きられていたでしょうし、今までにいくつもあったブームの興亡の一つとして、早々にMADの表舞台から退場する運命だったことでしょう。
ところがアイマスは、アイマスであることをある程度捨て去ることによって、素材として他の何かを表現するだけの度量を持ってしまった。
その素材化の歴史が一体どこから始まって、どこが特異点なのかということについては僕は正確な判断はできませんが、確実に七夕は大きな転換点の一つでしょうし、個人的な推測では08年に入った段階で「素材としてのアイマス」の萌芽はあったようにも思えます。

とにかく、七夕を経てアイマスという素材を加工するという手法は開拓され、09年においてそれは一気に花開くわけですよ。
自作舞台や色調の補正や髪や衣装の色変更など、アイマスは素材としての道を驀進していきます。
豊富な衣装は色を変えることでさらに千変万化し、クロマキー合成と映像加工で自由にPVが作れる時代へと到達しました。
そんな成熟期を迎えたニコマスを見て、09年デビューP達は当然自分もやってみたいと思ったわけで、彼らにとって―もちろん僕にとっても、ニコマスとはアイマスを使ってPV(あるいはSS)を作る文化でした。
本体はPVで使う曲の方であり、ノベマスで描く物語の方なのです。
アイマスであるということは、「アイマスを使えばそれが可能」であること以外に理由はないのです。
あるいは、ニコマスという界隈自体が、アイマスを使って何かとコラボしたり、何かを宣伝したりするコミュニティとして機能し始めていたということなんでしょう。
アイマスを使えばそこに入れる。見てもらえる。というような。

ところが、ニコマスはニコニコ御三家に数えられながら唯一商業作品を元ネタに持つジャンルであり、ボカロが完全に素材としての出自を持つのに対し、ニコマスはどうしても二次創作の運命を背負わされていますし、東方が著作権的にかなりクリアなのに対して、ニコマスは限りなく黒に近いグレーなのを大目に見てもらっているような現状です。
どこまで素材としてのアイマスが優秀でも、そこには限度がありました。
人間としての負の側面に対する表現力が弱い、アングル等の制限、というようなミクロな次元から、法的な問題といったマクロな制限に至るまで、ニコマスPは常にアイマスの素材としての限界を先送りにしようと戦ってきたわけです。
アイマス素材では不可能なことを、改変加工することで可能たらしめる技術が研鑽されていきました。
と同時に、09年はさらに別のアプローチをとる第三の潮流(第一はアイマスをテーマとして捉え、第二はアイマスを素材として捉える)が現れた年でもありました。
それはアイマス素材からの脱却でした。
つまり、「アイマス使ってできないんなら、自分で作ればよくね?」という発想の隆盛です。
それは手描きであり、あるいはMMD等の3Dグラフィックの導入に他なりません。
アイマス素材では出来ない表情、カメラワーク、振り付けなどを、自分で自作することで解決するのです。
その最大の結実は紛れもなく3A07でしょうが、あの作品自体がそうだというのではなく、僕は第三の潮流の向こうに素材としてのアイマスの時代の終焉を予感せずにはいられないのです。

つまり、「好きなジャンルや曲やアーティスト、ゲーム、物語」等を背負ってプロモーションを行うニコマスの第二潮流の果てには、アイマスであることの意義消失が待っていると言わざるを得ません。
同じことができるなら東方でもいいことになりかねません。
素材としてのアップデートを施す度に、アイマスの原作性は消失していき、最後にはゴーストの抜けたアイマスという名のインスタンスだけが残るような、そんな未来が待ってるように思えてしまうのです。
そして僕は、あるいは少なくない数の後期ニコマスPは、そうなることを意識的にも無意識的にも予感しつつも、それもいいだろうと受け入れている部分があります。
アイマス愛でニコマスPを志したタイプではないPは、MADとしてアイマスが消費されやがて滅びを迎えることにもある程度寛容でしょう。
ですが本来であれば消費され、それで消えるか規模縮小するはずのニコマスは、今第三の潮流が生まれることによって新たな道を模索しようとしています。
アイマスを素材として改変加工するのではなく、それ以上の表現力を持つ素材を自作するという発想です。
MMDの台頭はこの潮流をまさに勢いづけたでしょうし、そして結果的に、この流れはアイマスを再びテーマとして捉える時代へと導いているように思えます。
というか、自作の素材がアイマスをテーマにしなければ、それはもうニコマスとは全く関係ない完全な一次創作に過ぎないわけで、ニコマスの中で第三の潮流が息づくためには、少なくとも「テーマはアイマス」という繋がりを、保存せざるを得なかったのでしょう。

かくして、自作素材によるニコマスが新時代を築いてくれるんじゃないかなっ! という期待と同時に、僕はアイマスというテーマの耐久性について憂慮してしまうわけです。
今でこそSPやDSという原作の展開に支えられ、ある程度新鮮味を維持しているアイマスですが、もし仮にニコマスにおいてアイマスが素材としてではなく、徹頭徹尾テーマとして扱われてきたとしたら、僕はニコマスが今日のように巨大なジャンルを形成することはなかっただろうと思います。
ニコマスがそのようなジャンルだったなら、僕はたぶんPにはならなかっただろうし、僕がデビューした08年末期や09年初頭において、すでにアイマスというのはテーマとしてはかなり擦り切れていたと言えるでしょう。
ここから現在の規模を維持したまま、再び最初期のニコマスへ先祖返りするというのは不可能です。
素材としてのアイマスに見切りをつけたいくらかの第二潮流Pはきっとそのうち飽きてニコマスを去るでしょうし、今後アイマスが未来永劫テーマとしての鮮度を保ち続けるなんてあり得ない話で、いつかはテーマとしても魅力を失い滅びるでしょう。

まあニコマスの終りについて考えるなんてなんともつまらん話ですが、何事にも終りはあるので仕方ありません。
いずれにせよ、ここから先はもう一度アイマスという原作自体の人気で熱が入らなければ、再加速は難しいでしょう。
徐々にみんな飽きていくでしょうし、ここで僕らのような後から乗っかったP達が新しいニコマスを切り開いて行けばいいんでしょうが、正直後から乗っかったような僕らに(少なくともニコマスに対して)それほどのパフォーマンスが発揮出来るかというと、怪しいような気がしてしまいます。
もちろん現在のニコマスはコミュニティとしてP同士の強固な繋がりを持ち、それを理由に動画を作るPもいるでしょうから、そう簡単に消滅するなんて思いません。
ただし、そんな理由で継続するニコマスが、かつてのあの黄金期のような栄華を極めることなんてできるわけがないのは自明の理で、そこは現実を見るべきです。
来る、というかもう来てしまった2010年、ニコマスがどうなっていくにせよ、ニコマスがこれ以上の規模拡大をするにはアイマス自体の再加速が必要なのですから。


09年は、そんな停滞と密度の増加を並行して行いながら、どこか突破口を探るような期間だったと思います。
3A07がひとつのブレイクスルーとなったことは確かですし、今後も第三潮流に主役の座を明け渡して、ニコマスは進んで行くことでしょう。
今後のニコマスをどうやって盛り上げるのか? という話になると、僕はそういう議論には消極的だったりします。
というのも、盛り上げるのに議論を要するようなMAD界隈というのはそもそも盛り上がりません。
MADはビジネスじゃないんですから。
僕らその界隈の住人が、ただ突っ走りたくなるほどに楽しい。その一事が欠けてはどうにもなりません。
その辺に関しては以前に記事を書いているので、そちらを参照していただければと思います。

ニコマスがその版図を狭めているかのように言う人の指摘は、一部事実でしょう。
実際最近は、ニコマス人口は減っているのかもしれません。データ等で確認をとったわけではありませんが。
再生数も全体的に落ちてますしね。
ただ、それはニコマスの版図が縮小したのではなく、そのように言う人が飽きて脱落しただけであると捉えるべきだと思うのです。
版図が広がろうが狭まろうが、そんなことは内側でバカ騒ぎしてる僕らには関係ありません。
もっとも重要なのは、やってる僕らが楽しいのかということです。
その情熱がまだ胸に燃えるなら、版図の広さなんてどうでもいいでしょう。
第一、「このままじゃニコマスが廃れちゃうから、もっとみんなこうしようぜ!!」なんて自治ごっこほど寒いものはありません。
僕らはあくまでも、ただ楽しいことに誠実でいるべきなのでしょう。
それがいつからか目的を履き違えて、ニコマスを広めること自体が使命のようになってしまったりするのは、なまじニコマスがコミュニティとして発展していることの功罪の一つかもしれません。


僕もまたニコマスPの一人として、2010年は自らの好奇心赴くままに楽しくやりたいと思っております。
P同士の交流も楽しいんですが、やはり僕の本分は制作だと思っているので、そこを疎かにしたくはないなと。
それに僕は人間嫌いではないですが人付き合いは嫌いなので、あんまりP同士の交流を広げすぎると面倒くさくなるんですねw
今年も色々と作りたいものは溜まっているので、一つ一つ形にしていければいいなあ。
まあこの記事で一番何が言いたかったかというと、ニコマスの未来が見えないと言われてきた09年ですが、いつだって未来は見えなかったはずなんですよ。
ただその『未来が見えない』ということを、これからどんなことが起こるんだろうと楽しみにすることができるか、それともこれからどうなってしまうんだろうと不安に思うか、それだけの違いなんですよ。きっとね。
だから未来よりも自分の胸中に目を向けて、今自分が本当にニコマスを楽しめているかどうか、一度自問してみるのもいいのかもしれません。
そして、僕はそう自問して思うのです。
『わかんない。でもなんかまだまだ遊びたりないかもっ』と。
だからまだやめないよ!!
みんな今年もよろしくね!!
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新年のあいさつ・・・に、みせかけた何か・・・

 明けましておめでとうございます。今年もおめでたい頭の中から、なんか作っていきたいと思いますのでよろしくお願いします…  って、あ...

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いつもdbdbPには自分がもやもやと思ってることを言語化されちゃうなあw
大筋ではほとんど異論がない、というかスタンスがほとんど一緒のように感じられたので、
特にいうこともない気がしないでもないんですが…

ただ、僕もまだ遊び足りません。
アイマスを楽しきれても、愛し切れてもない気がします。
確かに素材だけど、素材としてのアイドル達にもっともっと熱量をもって接したい。

今年はあんまりいろいろと考えずに、ぶわーっと作っていきたいなあと。

>>レスター伯P

こういう印象というか認識って、みんなの中に漠然とあるのかもしれませんね。
もちろん、程度や方向性の違いはあったとしても。

ていうか伯爵は朝っぱらからこんな長文を読むなんて奇特な人だな!w
しかも元日にw

…べ、べつにありがたいなんて思って…お、思って…思ってるよおおおおおおお!

ゲームとしてのアイマスが好きで動画作り始めた、
なんて言っていても、実際はニコマスという場があるから作れるんですよね。
記事を読みながら『確かに』と思うことばかりでした。

「この動画をみてアイマスを好きになってもらいたい」という動画と、
単純に映像作品としての『良い動画』を作りたい、という動画の2種が自分の中にある気がします。

良い悪いの話ではないのですが、自分自身もアイマスを素材として使っているのは
なんだか寂しく思ったりもします。

とはいえ、やっぱり自分はアイマスが好きですし、
自分の動画をみてアイマスのことを好きになってもらいたいので、
初心を忘れずにこれからもやっていきたいと思います。

それと最後になりましたが、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いしますね♪

Re: タイトルなし

>>ぷっつんP

本文中では、僕があまり動画を見ることが出来ていないという都合上からも、動画ではなくP自体に分類を設けましたけど、もちろん同じPの作る作品にも、アイマスをテーマにしたものとアイマスを素材にしたものとが同居しているだろうと思います。
というか、それが当然なんじゃないかな。

僕もアイマスが好きだし、今でもアイマスを知らない人に知ってもらいたい、好きになってもらいたいと思う気持ちは強いけれど、でも僕のその想いと、ニコマスの初期に無印で育成とオーデとキャプチャを繰り返していた先人P達の情熱は比べるまでもなく次元が違っていて。
まさに未開の闇を気持ちだけで戦い切り開いた彼らの前では、僕らがいくら「アイマスへの想い」を込めていますと言ったところで、ままごとにしか見えないんじゃないかなって。
まあそんなこと言ったってもう時代が違うし、少なくとも僕がニコマスでやりたいことと、当時のニコマスで行われていた(と僕には見える)ことも異なるわけでね。

そもそも「アイマスへの想い」云々っていうのは、技術とかノウハウさえあれば、アイマスを知らなくてもヒット作を生めるニコマス二期の風潮を予感したニコマス民のアンチテーゼだったんじゃないかな。
そんなもん誰だって、アイマスを使ってやってる以上想いがあるはずなのにねw
まあなんていうか、大袈裟に言えばカトリックとプロテスタントの間の宗教改革みたいなものにも通じるというか。

僕としては、アイマスを広めようとか、好きになってもらおうという姿勢も、アイマスという素材を使って何か面白いものを作ろうという姿勢も、どちらも理解できるし好きです。
個人的には後者よりなんだけどね。
ただ、ある程度客観的にというか冷めた目線でニコマスを分析したので、ちょっと一刀両断的な内容になってしまった部分はあるのかなw


それから、去年はぷっつんPにはとても仲良くしてもらって、本当にお世話になりました。
今年もどうか変わらず同僚でいてやってください!
よろしくね!

明けましておめでとうございます。
うちのサークルの本読んでくれたようで、ありがとうざいます。このような記事を書こう、という気持ちを喚起させることができたのなら、あの本を作った甲斐は十分にある、と考えます。

>いつだって未来は見えなかったはず
明日をも知れぬ「危機感」というかあせりみたいなものが一番強かったのは間違いなく07年だったと僕は思っています。ここ最近言われる場合その言葉は同じようで全然違う感覚で、もっと漠然とした、薄く広がる不安のようなもの。非日常の不安と日常の不安、とでも表現しましょうか。まあ、このへんは長々と語るよりも本の内容を読んでいただいたほうが早いですけど(笑)。
突き詰めてしまえばいつでもどこでも起こっていることである、と諦観してしまいそうなところですが、その中で今がどこなのか、自分は何なのか、ということを考えてみるのも乙なものかと思います。行き過ぎて自治厨みたいになっちゃうと確かにツマンナイでしょうが。

Re: タイトルなし

>>敷居さん
明けましておめでとうございます!
それから、冬コミでは非常に読み応えのある面白い本をありがとうございました。
僕の知らない世代の情報というのは、とても興味深いものでした。

たしかに、「明日への危機感」というのもまた同様にいつの日もあったのでしょう。
しかしそれが仰る通り、今とニコマス初期では意味が違っている。
ただ僕は、目的の異なる様々なPが同居する現在のニコマスを悲観したいわけでも、否定したいわけでもなく、敷居さんの本で言うところの「わたもんげ時代」が終わろうとしている(またはすでに終わっている)ことを受け入れるべきではないかと思うのです。
一致団結のときは過ぎ、ニコマスは多様性の果てに僕らの内で土に還り、新たな何かの土壌となるのでしょう。感傷的な言い方をすれば、ですがw
あるいは、表現を変えれば、僕らは目的や作風といったレベルの団結から、クリエイターとしての更に高次な団結へと進むべき過渡にあるのかもしれません。
ただしそれにはニコマスが二次創作で、法的にも黒であるというその非社会性を乗り越える必要があるでしょうし、それを乗り越える過程でニコマスが変容、しいては死滅することも十分にあり得る。

いずれにせよ、自分は何がやりたいのか。自分は何を求めているのか。それを見失わないことこそが、一番楽しくやれる秘訣なのかもしれません。

どうもはじめましてー、PV以外の世界で生きてる者です。
20選本家から参りました。

自分がニコマス見始めたのは08年の春ー夏頃だったと思いますが、そのときはアイマスというだけで四桁再生が普通だったというような時代でした。
自身現状と比較してヒマだったこともあり、うpされる架空戦記(そこから入ったので)やらノベマス、PVまでその都度広く見ることができました。
当時と比べて、やはり再生数は少ないですよね。

一つ考えたのは、その自身の生活環境というものの変化というか、直面しているまもなくP業休業に追い込まれるような生活の変化ですね。
ニコマスが好きでも、生活の変化によりまともに見られない、そういう一つの循環みたいなものが一巡した結果ということもできるのではないでしょうか。
それにより、見てるシリーズが完結したら自動的にニコマスさようならみたいな。
巷のJ-POP等とは違い、正直薦められる人も限られてきますしネット以外の所に於ける広がりが鈍いのかなあとも思ったり。

dbdbさんの記事を見てそんな印象を持ったところです。
長文失礼しました!
追記
こちらはPVの世界に行きたいけど行けないです。物的に…いつかいきたい。
あと、新参でおこがましいですがリンク貼っちゃっていいでしょうか?

>>マルチP
はじめまして! ようこそですー

確かに、環境の変化によりニコマスから離れていってしまう人も多いでしょうね。
ニコマスに触れるようになったり、Pとしてデビューして以降継続的にその環境を維持出来る人というのはやはり限られているでしょうし、仮に仕事や学業その他環境の変化があった際に、リアルの事情以上にニコマスを優先出来る人なんてのは殆どいないだろうと思います。
そういった要因でニコマスを離れていく人がいた傍ら、新たにニコマスに魅せられて入ってくる人たちがいて均衡が保たれていた、というか右肩上がりに成長を続けてきたニコマスですが、今それが平行線―あるいは下降線を描こうとしているのかもしれません。
この状況を前にして、ニコマスには様々な反応や意見がありますが、僕個人としても今後のニコマスに何が残っていくのかというのは、非常に興味深いところです。

ブログのリンクに関してはご自由にどうぞ!
わざわざ長文を読んでいただき、コメントまでしていただいてありがとうございました!

ありがとうございますー、貼らせていただきましたー。
相互リンクしていただけるとうれしいですー。

そうそう、ごみゅますの春香さんのアレはあの日に拝見させていただいておりました。
とりあえず阻止コメした覚えが・・・

Re: タイトルなし

>>マルチP

こちらからもリンク貼らせていただきました!
春香さんのあれ、ご覧頂いたんですね…
今年もごみゅますはやるかもしれないってシロPが言ってたから、その時はまた参加するかも!
まあ、半年前からやりたいと思ってるノベマスを未だに始められないでいるんだけど…
マルチPの法律講座、こんど見てみようと思います!
アンケート結果公開中!!
ニコマスライフに関するアンケート結果を公開中!!
どうぞご覧下さい!
こちらから
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dbdbP
http://twitter.com/dbdbP
やよいが歌ってるだけbot
http://twitter.com/yayoi_utau
プロフィール

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Author:dbdbP
PV系が主戦場。だけど他の畑にも行ってみたい。そんな繊細なお年頃。ネタ作品はあまり作らないけど、頭の中はネタだらけなの。
みんな甲乙つけがたくて誰が俺の嫁とか選べないけど、そこを敢えて断腸の思いで一人選ぶなら、間違いなくダントツぶっちぎりで春香さんですね常考。
リンクに連絡は不要です。好きにやっちゃって!
でも連絡を頂いたら、喜んで相互リンクさせていただきます。
※あまりにアイマス・ニコマス・dbdbPと無関係すぎる歪みねぇサイトはダメかも?

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